インフルエンザ予防接種を効果的に受けていただくために(2013.9.30)
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インフルエンザにおけるワクチン接種の意味
ワクチン接種を行うことで、インフルエンザにかかりにくくなる、あるいはかかっても重症になりにくくすることができ、合併症を起こしたり死亡する危険性を抑えることができます。
予防効果が期待できるのは、個人差はあるものの、接種後2週間~5ヶ月程度の期間と言われています。(その時期を過ぎても、抵抗がゼロになるわけではありません。) -
接種回数
生後6ヶ月未満:うてません
生後6ヶ月以上~13歳未満:2回(2~4週間あける)
13歳以上65歳未満:1回または2回(1~4週間あける。3~4週間あけるのが好ましい)
65歳以上:1回 -
好ましいタイミング
2回接種の場合、10月中に1回目を受けるとよい。
1回接種の場合、11月末までに受けるとよい。